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2013年 02月 04日
バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは 「北方のバラ」とも称される美しい古都。 1296年にランナー王朝初代メンラーイ王により 新しい首都としてピン川のほとりに建設され 「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきた。 またランナー王朝の歴代王は、城壁の内外に多くの寺院を建立したため 「タイの京都」と呼ばれたりもするとかしないとか・・・ というわけで、 せっかくチェンマイに来たのだからまずは寺院見学からスタート! とはいえ以前チェンマイに来たときに主だった寺院は自転車で回っているので 今回は徒歩で行けて飽きない範囲にとどめることにwww まずやってきたのはホテルから歩いて5分もかからないところにある 「ワット・パン・タオ」という寺院。 数あるチェンマイの寺院の中でもけっして有名なお寺ではありませんが チーク材で建てられたという尊堂が珍しいそうなので・・・ 28本のチークの柱で支えられ、チーク材のパネルをふんだんに使った尊堂。 ランナー王朝時代の建築様式をもつ代表的な寺院でもあります。 チークの木肌がむきだしの外観は他のきらびやかな寺院に比べると 非常に地味ではありますが、逆に存在感が際立っているようにもみえます。 朴とつとした力強さすら感じる・・・ 内部は一転赤く塗られ、黄金色の仏様がやたら映える。 こちらの仏様は千倍仏(プラパンタオ)といい 願い事をすると十倍、千倍になって叶うと言われているだとか!? そんなことは露知らず、何もお願いせずに 仏具萌えで写真ばかり撮っていた自分・・・ばかばかばか いっぱいぶら下がっていたコレはなんじゃろ~?とか 尊堂の後ろには仏塔。 先端はかぎりなく細く尖らすのがランナー様式なのか? 敷地内の池の魚を若い僧達がつかまえてどこかに運んでいました。 にしても昼間のチェンマイあづかった~~~ ワンコもこのとおりバッテバテw
by kotrip
| 2013-02-04 21:00
| 2012 THAILAND
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